コロナ禍の夏祭り

愛媛県内でも新型コロナウイルスの感染が拡大し続けています。

そのため、

利用者さん達をお守りするためとはいえ面会も出来ず、外出もままならず、施設の中での生活が余儀ない状態です。

そんな中、少しでも変化がある時間を過ごしていただければと、先日、夏祭りをいたしました。

 

雰囲気を盛り上げたいと壁や窓には夏祭りを連想していただけるように、提灯、半被、かき氷、すいかなどのイラストを貼りました。

昼食は、利用者さんの目の前でお肉、夏野菜をじゅうじゅうとホットプレートで焼きました。

お肉はスタッフが紹介してくれた美味しい品。

棒付きのフランクフルトも好評でした!

枝豆、茄子の煮物、おにぎり・・・。

飲み物も工夫し、瓶ビール、梅酒など。全てノンアルコールです。

これもアルコール情報にも長けたスタッフが調達してくれました。

利用者さん達は美味しいと舌鼓を打ちながら笑顔一杯です。

 

おやつの時間は、スタッフ特製の綿菓子です。

事前に綿菓子機(おもちゃ売り場で調達)、材料を購入。

とても上手に作るスタッフのお陰で利用者さんの笑顔もさらにアップです。

久しぶりに綿菓子を食べたと喜んでいただきました。

 

 

松山市内では市中感染が蔓延しており、蔓延防止等重点措置が発令されることにより一層の自粛が求められています。

まだまだ、

面会も外出もできる目処が立ちませんが、何か施設の中でも楽しめることを続けていけたらとスタッフ一同、努めています。

 

 

枝松2階 吉森公恵

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コメント: 1
  • #1

    社長 (月曜日, 23 8月 2021 13:42)

    ご苦労様‼
    コロナで外出も面会もままならず、毎日の生活に大きな喜びになったことでしょう。
    チョットとしたことでも、お年寄りには大きな喜びになると思います。
    これからも、その調子でよろしく。