自分の名前に「ありがとう」を

  私は、寝つきが悪いせいで、枕元には、いつも何かしら読み物が置いてあり、それは新聞のチラシであったり、雑誌であったり、その他、いろいろなのですが・・・。

 最近、興味があって読み終えた本が、自分の名前に「ありがとう」を唱えると、どんどん幸せになるという、愛場 千晶さんの本です。この本は、千晶さんがペルーの世界遺産マチュピチュの山を一人で歩いている時に道に迷い、「もう歩けない」と座り込んでいる時に、どこからともなく老人が現れ、その老人から誰でも幸せな人生を生きる事ができる宇宙の法則を教わり、それが驚くほどシンプルな法則で、「ありがとう」の言葉のチカラを活用するだけだという内容です。

 それは

 言葉の正体は、エネルギーで、人生を変える力を持っていて、言葉には、口から発する言葉だけでなく、心の中に発する言葉もあり、それが思いなんだと。この二つの言葉は同じエネルギーを持っていて、どんな言葉にも魂があり、言葉が人生を作る。言葉にはパワーが宿っていて、汚い言葉を使うと、自分で自分の運気を落としたり、病気を招いたりする。 と、言います。

 これによく似た本が何冊か書かれていて、五日市 剛さんや、斎藤 一人さん等も同じような事を言われています。ただ、これは簡単なようで、実行するのは非常に難しく、出来の悪い私は、毎日反省する事ばかりなのですが・・・。

 皆さんも意識して、自分の名前に「ありがとう」と言ってみませんか。

 きっと、幸せな楽しい人生が待っていると思います。

 

                            やわらぎ いくし村    森田 徳子