こんにちは。いくしむらの森田です
ブログは見るだけで、自分が発信するとは思ってもいませんでしたので、ちょっと、いや大変慌てましたが、今回は私の従妹の事を書かせて頂きますね。
毎年届く年賀状に、私より一つ下の従妹からのものが有ります。
旅先での写真入りで、夫婦で幸せそうに写っており、お似合いのカップルです。特に、従妹はいつもとびっきりの笑顔で写っています。確か同級生と聞いておりますが・・・・?
さて、この従妹、二人姉妹で長女ですが、ご主人が長男であったため嫁いでしまい、妹の方が家を継いでいます。
毎年海外からのものだったのに、今年は違っていて国内のものでした。北海道 出雲 それから高知の月光桜?の写真も有りました。
この妹からの賀状に、姉夫婦に誘われて旅をしたとあり、出雲の写真だったので、一緒に行ったのでしょう。どちらもいい夫婦です。
姉の方が長年リュウマチに苦しんでいて、もう二度も手術をしています。手首の腱を採取して移植するという大変な事をしているらしいです。ずっと薬も服薬していて、顔も少しむくんでいます。
このご主人がすごい人で、子どもたちに『お母さんはもう二回も手術をして可哀そうだから、又、次にする事になったら今度はお父さんの腱をあげようと思う」と話したと言います。
それを聞いて「悦雄さんを大事にせないかんと思たんよ。」(悦雄さんはご主人の名前)と、しみじみ話してくれたことが有りました。賀状を見てそのことを思い出しました。
本当に優しい旦那さんです。
それから、まだ、うらやましい話が有ります。
悦雄さんが、以前31日間入院していて、入院中従妹が毎日看病に行ったので、良く来てくれたからと言って、悦雄さんから31万円頂いたそうです。
悦雄さんは、銀行マンだったし、お金には不自由のないお家ですが、それにしてもうらやましい話ですよね。
まあ、何はともあれ、これからも、沢山旅をして、幸せな賀状を届けて欲しいものです。
いくしむら 森田 徳子
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