身体のために良いこと

  皆さんこんにちは。私は、60歳を過ぎてから、今までとは違い、少し自分が変わってきたかなと、感じるようになってまいりました。皆さんにも、何かしら思い当たる節がお有りかと拝察いたしますが、年と共に考え方が、変ってきたり、自分の健康について、少しずつ気になるようになってくるようでございます。

  しかしながら、かく言う私は当年とって62歳になりましても、いまだ残念ながら自分の考え方が進歩してきたというような自覚はございません。

  が、ただ、体につきましては、さすがに最近は色々と気になるところが出てまいりました。

  例えば、腰や膝が足の裏までが痛い、コレステロール値も中性脂肪値もすこうし高め、肝機能が心配、胃がむかむかしたり朝の目覚めが悪い、目がしょぼしょぼして、すぐ疲れる、など、など、など。

  いやはやお恥ずかしい限りでございますが、しかも、これに加えて真近の健康診断で血糖値が高く、そのせいで、なあんと評価がEランクになってしまいましてですね、これにはさすがにショックで少し真剣に悩んでしまいました。

  まあしかし、考えるまでもなく原因はわかっております。それは、アルコール(毎日の晩酌)なんですね。しかも、最後の締めに麺類を食べてしまうんです。これで体に良い訳がない、まったく。毎晩おなか一杯、腹12分目なんでございます。

  いかに、酒は、百薬の長などといわれましても、これはもう過ぎたるは何とかなのです。

  いけん、このままではいけん。そこで私は一年発起いたしました。晩酌を、夜食をやめました。もう1ヶ月になります。おかげさまでなんとなく体調が良くなりましたので、これから再検査を受けに行こうと思っています。まっ、ちょっとばかりその場しのぎでせこいような気も致しますが。

  いえいえ、もちろん、当然、検査の後も続けて休酒はせねば、うーん。

  ともあれ、ついに健康に目覚めたわけでございますね。

  ですから、みなさんにもぜひお勧めしたいのでございます。なにか、体のために良いことしてみませんか。・・・・・・・・・・なんてね。

 

                                      やわらぎいくし村    久保  昭吾